基礎知識

子供に飲ませる薬の注意点

大人の薬を半分の大きさにして子供に飲ませるのはやめましょう。

体重の割合だけで薬を決めては危険です。
子供は肝臓や腎臓の機能が発達途中の段階です。
薬の成分をうまく処理する事が出来ません。
高い濃度の薬の成分が血液や脳にいきわたってしまう恐れがあります。
大人が大丈夫な薬でも、子供にとっては副作用の出る可能性があります。



乳幼児
乳幼児の場合、ミルクを飲んで満腹になっていると
薬を飲んでくれない場合や吐いてしまう場合があります。
食後に飲ませる薬でも、乳幼児用の薬には空腹時に飲んでも
胃が荒れるような成分はほとんど入っていないので
かたくなに食後にこだわる必要はありません。


離乳食に混ぜる場合
おかゆ、うどんなどは避けた方が賢明です。
日常的に食べているものでも、 薬を混ぜた結、味が変わる為のせいて
嫌いになってしまい、食べなくなってしまう事もあります。



嫌がる子供に無理に飲ませると気管に入ってしまう恐れがあります
落ち着かせて根気よく飲ませるようにしましょう。
最近では薬を飲ませるためのゼリーが売られています。
アイスクリームやプリンなど、冷たい物は薬の味をごまかしてくれます。
利用してみると良いかもしれませんね。

ここでの注意点はアイスクリームなどは「食べ切れるだけの少量」です。
残されると、薬を全部飲んでくれないという事態になります。
無理やり飲ませて薬に対する拒否反応を強めてしまっては逆効果なので
根気よく続けてあげて下さい。
飲めたら褒めてあげると、抵抗感をへらせますので頑張ってください。

子供用の薬の多くは、ジュースで飲んでも大丈夫な物も多いですが
なるべく水で飲めるように習慣づけておきましょう。

ヨーグルト、オレンジジュース、スポーツ飲料は
薬の味を苦く感じさせてしまうので避けましょう。



幼児の画像



熱を冷ます時に便利なジェルタイプのシートがありますが、
おでこに貼っていたものが、ずれて口や鼻をふさいでしまう事もあります。
注意して使いましょう。
脇の下や足の付け根に使っても、体温を下げられます。
長時間貼り続けると、体温を下げすぎてしまうかもしれません。